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銅丸棒・角棒・形材

電気部品、精密切削加工、熱交換部品向けの銅丸棒、角棒、六角棒、平角棒。製作する部品に合わせて断面形状、材質、納入時の状態をご指定ください。

01 / サイズと選定

断面形状と加工代の指定から。

丸棒は直径、角棒は一辺、六角棒は二面幅で指定します。平角棒は厚さ × 幅をご指定ください。十分な切削加工代を確保し、自動棒材供給装置の要件もお知らせください。

以下の寸法は調達時の参考例であり、在庫や製造限界を示すものではありません。供給可能な組み合わせと公差は、材質、調質、注文内容に応じて確認します。

形状・寸法一般的な問い合わせ例選定のポイント
丸棒 · 直径Ø 6, 8, 10, 12, 16, 20 mm小型の旋削素材、ピン、接点部品向け。切削する場合は、完成部品より大きい直径を選びます。
丸棒 · 直径Ø 25, 30, 40, 50, 60 mm大型の切削接点や熱関連部品向け。直径、楕円度、真直度、加工代を合意してください。
角棒 · 一辺の長さ10 × 10, 20 × 20, 30 × 30, 40 × 40 mmフライス加工ブロック、接点部材、治具向け。角部の状態と仕上げ代をご指定ください。
六角棒 · 二面幅AF 10, 12, 17, 19, 22, 30 mm六角部品やレンチ掛け面向け。対角距離ではなく、平行な対辺間の寸法をご指定ください。
平角棒 · 厚さ × 幅5 × 20, 10 × 30, 10 × 50, 20 × 50 mm接点素材や導電接続部材向け。縁の丸み、真直度、曲げ要件をご指定ください。
長さ・切断材問い合わせ参考長さ3,000 mm;切断長さは図面指定完成長さまたは素材長さ、切断代、サイズごとの本数、結束の最大長さをご指定ください。

メートル法とインチの指定

正確な単位と断面寸法をお送りください。インチ図面の場合は、購入仕様を整数mmに丸めず、元の数値と公差を維持してください。

素材ですか、完成部品ですか?

のこ切断素材には切削加工代が必要です。完成寸法を求める場合は、公差、表面仕上げ、バリ、縁の形状を別途合意する必要があります。

次工程に影響する寸法

  • 合意した測定長さにおける直径・一辺・二面幅の公差、楕円度、真直度をご指定ください。
  • 長さ公差、端面の直角度、面取りやバリ除去、棒材供給装置の制限を定義してください。
  • 管理すべき表面欠陥、必要な硬さや機械的状態、検査サンプリング方法をお知らせください。
02 / 材質と調質

用途に合う材質を。

01

C11000 · ETP銅

導電接点や一般電気部品の材質選定でよく検討されます。部品に必要な導電率、調質、機械的性質をご指定ください。

02

C10200 / C10100 · 無酸素銅

酸素含有量、接合条件、部品仕様で無酸素銅が必要な場合に検討します。正確な材質をご指定ください。これらの記号は相互に置き換えられる品質表示ではありません。

03

調質と製品規格

硬質引抜材は剛性が必要な素材に、軟質材は成形に適する場合があります。ASTM B187/B187Mまたは適切なプロジェクト規格、その版、必要な材料状態をご指定ください。

03 / 用途ガイド

部品に合う断面を選ぶ。

01

電気接点・端子

丸棒や異形棒は、旋削する接点ピン、端子、通電コネクターの素材になります。組立品に必要な導電率、接点形状、めっき要件を定義してください。

02

CNC旋削・フライス加工

丸棒は回転対称部品に適し、角棒や六角棒は同じ形状の部品で削り量を減らせる場合があります。材料の使用計画のため、つかみ長さ、加工代、バリ要件をご指定ください。

03

熱交換部品

中実銅材は熱拡散ブロック、導電インサート、熱接続部品に切削できます。材質、接合面の仕上げ、最終形状が部品設計に影響します。

04

導電接続部材・装置部品

平角棒や異形棒は、電気接続部材や装置部品の素材になります。定格電流、絶縁距離、締結設計は組立品全体の仕様で定義してください。

04 / 加工と仕上げ

納入時の状態を明確に。

01

長さ指定の切断素材

切断一覧、本数、加工代をご提示ください。切断素材を完成部品とみなさず、のこ切断面、端面の直角度、バリ除去を合意してください。

02

切削・成形のご相談

納入後に必要な旋削、穴あけ、フライス加工、曲げをお知らせください。工場での加工をご希望の場合は、図面を確認してから見積もりに含めます。

03

表面と縁の状態

引抜面や切削面の要件、管理すべき傷、縁の丸み、面取りをご指定ください。塗装・めっきのご要望は、仕上げと検査基準の合意が必要です。

04

識別とリピート注文

注文書と梱包表示に図面番号、改訂番号、材質、溶解番号またはロット番号を使用し、継続調達に役立ててください。

05 / 品質と輸出梱包

検査と提出書類

  • 化学成分、材料状態、寸法、ロット追跡を合意してください。
  • 用途に必要な導電率や硬さの証明を、試験方法と受入限界値とともにご依頼ください。
  • 注文に必要な材料報告書、適合書類、第三者検査をご指定ください。

梱包と納品

  • 保護スリーブや間紙、結束バンド、端部を支持する木箱をご相談ください。
  • 梱包の最大重量、荷下ろし方法、納品先、木材梱包要件をご指定ください。
  • 乾燥した場所で支持を確保し、研磨性のあるものとの接触を避けて保管してください。開梱後も識別情報を維持してください。
ご要望をお聞かせください

詳しい仕様が、適切な見積もりにつながります。

必要数量、納品先、希望取引条件、納品予定をお知らせください。図面の改訂番号と必要な検査書類もご記載ください。

銅棒の見積もりを依頼

銅棒の調達に関するご質問

六角棒はどこを測りますか?+

向かい合う平行な二面間の距離を指定します。通常はAFと表記します。対角寸法とは異なるため、代わりに使用しないでください。

銅の材質を別の材質に変更できますか?+

まず化学成分、導電率、接合条件、製品規格を確認します。指定材質をお知らせいただき、代替案は実際の部品に対して検討する必要があります。

切削加工用の問い合わせには、どの公差が必要ですか?+

素材寸法、真直度、長さ、加工代に加え、納入時点で満たす必要がある完成寸法をご指定ください。棒材の公差がそのまま完成部品の公差になるわけではありません。

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