mm・mm²・AWGは異なるものを表します
mmで示す直径とmm²で示す金属断面積は異なる量です。AWG図面の場合はゲージ体系と、単線の径か、より線導体の相当断面積かを明記してください。
スプール・コイル形態の銅線を、単線とより線導体の例でご紹介します。導体寸法、材料状態、納入荷姿を、図面、設備、用途に合わせてご指定ください。
提供された全7枚の写真を拡大し、スプール形態、コイル状銅線、見えるより線構成を比較できます。正確な材質、線径、表面処理は注文仕様で確認します。
丸単線は線径をmmでご指定ください。より線導体は金属断面積をmm²で示し、素線本数と素線径も添えてください。より線全体の外径は別の寸法です。
以下の寸法は調達時の参考例であり、在庫や製造限界を示すものではありません。供給可能な組み合わせと公差は、材質、調質、注文内容に応じて確認します。
| 形状・寸法 | 一般的な問い合わせ例 | 選定のポイント |
|---|---|---|
| 単線 · 細い線径 | 0.20, 0.30, 0.50 mm | 細線への伸線、小型成形部品、追加加工向けの例です。線径公差、連続性、表面、繰出し要件を合意してください。 |
| 単線 · 中程度の線径 | 0.80, 1.00, 1.50, 2.00 mm | 導電部品や成形素材向けの例です。調質、伸び、曲げ要件、表面状態を工程に合わせてください。 |
| 単線 · 太い線径 | 2.50, 3.00, 4.00 mm | 剛性、コイルの取り扱い、矯正・切断の要否をご相談ください。供給可否は必要な材質と荷姿によります。 |
| より線導体 · 金属断面積 | 6, 10, 16, 25, 35, 50 mm² | 調達例であり、許容電流表ではありません。素線本数 × 素線径、より、柔軟性、適用する導体規格をご指定ください。 |
| 素線と完成導体 | n × d;全体外径とよりは仕様指定 | 寸法が素線、裸のより線束、絶縁後の完成品のどれを指すかお知らせください。これらの径は相互に置き換えられません。 |
| スプール・コイル・ドラム | フランジ・胴・軸穴の寸法、正味重量、繰出し方向 | スプール図面や設備の制限、コイル内径・外径、最大梱包重量、連続長さの要件をご提示ください。 |
mmで示す直径とmm²で示す金属断面積は異なる量です。AWG図面の場合はゲージ体系と、単線の径か、より線導体の相当断面積かを明記してください。
銅色だけでは裸線かエナメル線かは判断できません。裸線、めっき、絶縁の要件を明記してください。エナメル線をご希望の場合は、絶縁仕様、被膜厚さ区分、耐熱クラスをご提示いただき確認します。
導電用銅素材で一般的な指定です。適用材料仕様、化学成分、電気的性質をご確認ください。写真だけでは銅の材質は特定できません。
図面でC10200などの無酸素銅が必要な場合は、正確な記号と規格をご記載ください。材質の代替と供給可能な組み合わせは見積もり前に確認します。
伸線、曲げ、成形、接続の要件に合わせて調質を選びます。ASTM B3は軟銅線・焼なまし銅線、ASTM B8は同心より銅導体を対象とします。すべての構成が同じ仕様とは考えず、適用規格と版をご指定ください。
銅線は導電部品、追加伸線、ケーブル製造の素材になります。後工程に応じて素線径、抵抗、伸び、表面清浄度、連続長さを定義してください。
より線導体では、断面積、構成、端末接続の指定が必要な場合があります。設備仕様と相手端子の詳細をご提示ください。適合性は設備全体で決まります。
より線構成は単線と異なる取り扱い・成形要件に対応できます。素線本数、素線寸法、柔軟性、端末接続、動作要件をご指定ください。見た目がより線でも、屈曲寿命は判断できません。
成形や後工程の巻線には、曲げ半径、調質、線径公差、スプールの繰出しをご指定ください。モーター・変圧器のマグネットワイヤーは絶縁系の定義も必要です。裸銅線とエナメル巻線は互換ではありません。
仕上がり線径、公差、機械的要件をご提示ください。伸線・焼なまし要件は指定材質と納入形態に照らして確認します。
金属断面積、素線本数・径、より方向、構成規格をご記載ください。圧縮よりなどの特殊構成の要否は写真から推測せず、確認してください。
必要な裸線表面、めっき、絶縁仕様をご指定ください。特殊仕上げは見積もり時に確認します。提供写真は、被覆の種類・厚さや絶縁クラスを証明するものではありません。
スプール・ドラム寸法、トラバース巻き、繰出し方向、連続長さ、許容継ぎ目をご指定ください。各端部を識別し、梱包時に保護します。
単線・より線の別、線径または断面積、用途からご指定ください。必要な材料状態、表面仕様、総数量、スプールやコイル寸法を添えると、適切なお見積もりにつながります。
銅線の見積もりを依頼いいえ。色や写真だけでは絶縁・被覆系は判断できません。必要な表面を明記してください。エナメル線などの絶縁線には独自に合意した仕様が必要で、別途確認します。
金属断面積、素線本数、素線径に加え、必要に応じて構成規格と全体外径の限界をご提示ください。より、柔軟性、端末接続、荷姿の要件も記載してください。
スプール図面または設備の制限、正味重量、必要長さ、繰出し方向、許容継ぎ目をお送りください。荷姿と製造条件の組み合わせは見積もり時に確認します。