厚さと平坦度は別に指定
厚さ公差は板厚、平坦度は板面全体の形状を管理します。測定範囲と、接点や接合面に必要な厳しい要件もご指定ください。
成形部品、導電部品素材、熱関連部品、建築部材向けの銅薄板・厚板。プロジェクトに必要な板厚、板寸法、材料状態、表面要件をご指定ください。
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薄板は成形用、厚板は切削用の素材として選ばれることがよくあります。以下の例を問い合わせの整理にご利用ください。厚さ × 幅 × 長さと、原板か仕上がり素材かをご指定ください。
以下の寸法は調達時の参考例であり、在庫や製造限界を示すものではありません。供給可能な組み合わせと公差は、材質、調質、注文内容に応じて確認します。
| 形状・寸法 | 一般的な問い合わせ例 | 選定のポイント |
|---|---|---|
| 薄板 · 厚さ | 0.5, 0.8, 1.0, 1.5, 2.0 mm | 成形カバー、プレス素材、装飾部材向け。曲げ方向、調質、取り扱い要件をご指定ください。 |
| 板材 · 厚さ | 3, 4, 5, 6 mm | 加工素材、導電板、装置パネル向け。切断方法、縁の状態、平坦度を合意してください。 |
| 厚板 · 厚さ | 8, 10, 12, 15, 20 mm | 切削加工する熱関連部品や接点ブロック向け。面加工代を確保し、仕上がり厚さは別途管理してください。 |
| 極厚板 · 厚さ | 25, 30, 40, 50 mm | 厚みのある切削素材や熱ブロック向け。材質、内部品質、単品重量、吊り上げ方法を確認してください。 |
| 板寸法 · 幅 × 長さ | 問い合わせ例1,000 × 2,000 mm;切断寸法は図面指定 | 板の供給可否は厚さ、材質、調質で異なります。呼び寸法だけでは直角度や縁の公差は定まりません。 |
| 寸法指定の切断素材 | 例:200 × 300 mmまたは500 × 500 mm;厚さは別途指定 | ネスティング・切断一覧、枚数、必要に応じて結晶粒の方向、残す切削加工代をご指定ください。 |
厚さ公差は板厚、平坦度は板面全体の形状を管理します。測定範囲と、接点や接合面に必要な厳しい要件もご指定ください。
見える面や機能面、許容する傷、仕上げ方向、保護フィルムをご指定ください。成形部品では曲げ半径、圧延方向、調質を図面に記載してください。
導電板素材や一般加工でよく検討される材質です。色や純度だけで選ばず、導電率、強度、成形要件を定義してください。
特定の電気、熱、接合要件がある場合の材質指定です。部品に必要な正確な記号、材料状態、試験証明をご指定ください。
成形や適切な接合・建築要件向けの脱酸銅です。導電率は電気用材質とは異なります。ASTM B152/B152Mまたは関連する製品規格と調質をご指定ください。
薄板・厚板は端子板、導電接続部材、接点素材に切断できます。材質、導電率、穴配置、接点表面の状態を電気組立品の設計に合わせてください。
厚板は熱拡散ベースや熱接続部の切削素材になります。最終的な平坦度、厚さ、接触面仕上げは部品図面で定義してください。材料厚さだけで熱性能は決まりません。
薄板は打ち抜き・成形してカバー、シールド、加工部品にできます。調質、圧延方向、曲げ半径が成形挙動と外観に影響します。
銅薄板は外装部材、装飾パネル、意匠面に成形できます。仕上げ方向、外観の調和、保護をご指定ください。自然酸化により色は経時変化します。
切断一覧を示し、粗加工素材と完成寸法を区別してください。せん断・のこ切断材は仕上げが必要な場合があります。方法と加工代は見積もりで確認します。
穴、溝、フライス加工面、異形素材については、図面と検査寸法をご提示ください。ご希望の加工は、注文内容としてご案内する前に確認します。
間紙、保護フィルム、合意した表面仕上げをご依頼ください。片面・両面の外観保護の要否と、フィルムが次工程に適するかを定義してください。
バリ除去、角の丸み、縁の仕上げ、成形方向をご指定ください。素材の平坦度と、曲げ・切削後に必要な厳しい平坦度は区別してください。
必要数量、納品先、希望取引条件、納品予定をお知らせください。図面の改訂番号と必要な検査書類もご記載ください。
銅薄板・厚板の見積もりを依頼呼称は製品規格と市場によって異なります。「薄板」「厚板」という名称だけに頼らず、正確な厚さと仕様をご指定ください。
清潔で乾燥した保管、適切な間紙や保護フィルムは、取り扱い時の跡や湿気への暴露を減らします。銅は自然酸化するため、外観と梱包の基準は出荷前に合意してください。
合意した仕上げ、寸法、公差が組立図面を満たす場合に限ります。粗切断素材は、使用前に縁の仕上げや切削加工が必要な場合があります。